| 作成年度 | 1987年度 |
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| 論文名 | 猿払地域における畑地かんがい計画について(第3報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和61年度(F-24) |
| 発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和61年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1987/06/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 佐々木孝宏 | |
| 清原拓治 | |
| 山岸晴見 | |
| 中橋修 |
| 抄録 |
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| 猿払地域はオホーツク海型気象区に属し、年平均気温は5.1℃と年間を通じて冷涼で農耕期間の平均気温でも14.3℃である。年平均降水量は1，137㎜、農耕期間で543㎜であるが、大部分は8月以降に集中する傾向にあり、又、土壌的にみても海岸沿いは砂質土、段丘地帯は重粘土質でいずれも保水力に乏しく、たびたび干ばつ被害を受けている。以上の事から、畑地かんがい(肥培かんがいを含む)を導入し、作物生産性の向上・ふん尿処理に伴う労働力の軽減を図る事を目的に昭和59年度国営地区調査開始と同時に畑地かんがい試験圃場を設置し、昭和60年度より本格的な調査を行っている。本報は、試験圃場における牧草に対する肥培及び湿潤かんがいの効果について報告するものである。 |
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