作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 網走管内における畑地かんがいについて-第19報 泉体験圃場報告(2) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(F-26) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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奥山昭雄 | |
駒井明 | |
片山利幸 |
抄録 |
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大規模畑作経営における畑地かんがいは、新しい営農技術であり、検討すべき課題が多くかんがいシステムの選択にあたっては種々の地域条件を踏まえ実用規模によるかんがいの中から問題点を明らかにし解明することが重要と思われる。このため、国営畑地帯総合土地改良パイロット事業小清水地区において、体験的にこの地域に適したかん水技術や水利施設の管理運営方法等を習熟した先導的集団を育成するとともに、大規模畑地かんがいの課題検討の拠点として、泉体験圃場が設置され、昭和61年にはじめてかんがいを実施した。先の泉体験圃場報告第1報では本圃場の概要と散水機の選定等について報告したが、今回は、昭和60年度整備された約150haにおける各種のフィルド調査や畑地かんがいに対する農家意向調査を行った中から、かんがい実態、水分供給量と土壌水分、パイプライン圧力一斉調査(末端施設)について報告するものである。 |
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