国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 改良山成工法に伴う土壌の理化学的変化について-圃場の熟畑化及び畑地かんがい

作成年度 1987年度
論文名 改良山成工法に伴う土壌の理化学的変化について-圃場の熟畑化及び畑地かんがい
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(F-39)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
泉原明
駒井明
片山利幸
抄録
国営畑地帯総合土地改良パイロット事業小清水地区は、北海道東部の斜網地域の中心に位置する。総受益面積は13,530haであり、工種は、畑地かんがい・明渠排水・農地開発・区画整理・農道である。当地区において特徴的なものは、農地造成及び区画整理を行なった圃場で行なう大規模畑かんである。北海道における工種としての畑地かんがいや改良山成工は比較的新しいものであり、この両方の工種を同時にかつ大規模に行なおうという試みは、当地区が最初となる。今回の研究は、最初であるが故に想定される改良山成工法による造成前後の土壌の理化学性の諸項目の調査検討を行ない、あわせて今後の畑地かんがいの資料となすものである。
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