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 石狩放水路の水位計算および河床変動計算について

作成年度 1987年度
論文名 石狩放水路の水位計算および河床変動計算について
論文名(和訳)
論文副題 昭和62年度(河-17)
発表会 昭和62年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和62年度技術研究発表会
発表年月日 1988/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
白川俊也
森田康志
抄録
石狩放水路は、茨戸川の洪水調節を目的としてつくられた。したがって、平常時にはゲートを閉じているが、洪水時にはゲートを開けて、大きい流量を流すことになる。そこで問題になってくるのは、放水路の河床の粒径が細かいため、ゲートを開けて通水するときに大量の土砂が流出し、河床が時々刻々と変化するため、観測されている水位のみでは放水量は必ずしも明確ではない。そこで、次の2点を目的として計算を行うものとする。(ⅰ)ゲート開度、水位、流出流量の相関関係を求めるために、放水路内の不等流計算を行う。これにより、洪水時のゲート操作に役立てられるかどうかを検討する。(ⅱ)土砂の移動により、河床形がどのように変化するのかを求めるため、河床変動計算を行う。
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