作成年度 | 1987年度 |
---|---|
論文名 | 河川自浄作用に着目した水質保全対策について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(河-28) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
正国之弘 | |
杉浦幸雄 | |
横道雅己 |
抄録 |
---|
十勝川水系では、地場産業であるデンプン・ビート工場など冬季に季節性操業を行なう工場からの排水により、一部区間で水質悪化をきたしている現状にある。この傾向は、流量の少ない冬季に限らず、河床に蓄積された汚濁負荷が剥離することなどによって、夏季においても生じることがある。一方、河川は自然の状態で流水を浄化する自浄能力を有しており、その自浄作用の増大を水質保全対策の一つとして採用している例がある。本調査は、音更川をモデル河川として、このような水質汚濁機構と自浄作用の関係について把握し、水質保全対策を検討しようとするものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |