| 作成年度 | 1987年度 |
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| 論文名 | 石狩川上流の河川環境調査、検討について、第2報-機能空間配置計画について- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和62年度(河-32) |
| 発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和62年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1988/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 喜沢一史 | |
| 木原正一 | |
| 庄司雄三 | |
| 三浦克真 |
| 抄録 |
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| 急激な都市化の進展に伴い、河川空間に関する地域社会の要請も一層増大し、かつ多様化している。石狩川上流では、昭和56年に河川審議会より答申のあった「河川環境管理のあり方について」に基づいて、河川環境管理の基本的事項を定めた「河川環境管理基本計画」の策定に向けて作業を急いでいる。長期的・広域的視野に立ち、望ましい石狩川上流の河川環境を実現するべく河川空間を管理するには、どのような整備の仕方がその空間地点・流域後背地にとって望ましいか、流域全体において、その空間はどのような役割を果たすべきか、充分に検討し計画的に行う必要がある。しかし現在、基礎的調査・研究や技術的手法に関する研究は開発途上にあり、年々強まる空間利用要請・次々に実施される流域市町村の上物整備を考えると、良好な計画方針の開発確立は緊急な課題である。そこで本報告では、石狩川上流で検討したプランとその手法・それに基づく理想的な管理方法の案を紹介し、望ましい計画的な河川環境管理の確立を目指すものである。 |
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