| 作成年度 | 1986年度 |
|---|---|
| 論文名 | 災害応急工事用機械の開発に関する調査試験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和62年度(機-5) |
| 発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和62年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1987/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 蛯澤秀則 | |
| 松本敏雄 | |
| 住田則行 | |
| 堀川隆三 |
| 抄録 |
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| 近年、治水事業による河川改修工事等が進められ、河川の整備が図られているところであるが、時折の集中豪雨等による洪水で、これらの堤防が決壊し地域住民や道路、農業等に被害を及ぼすことがある。この河川の異常出水時における危険個所の災害防止、応急処理等の作業は人力に頼るところが大きいが、これら応急作業に従事する人員の確保は年々難しくなっている。また、河川の周辺地域は都市化などの開発が進んでおり、作業の迅速性と安全性が常に要求されるため、機械化による省力化が望まれているのが現状である。このような状況をふまえ災害応急処理のうち、杭打ち、積土のう、土の締固めなどの機能を備えた専用機械の開発をするため、昭和61年度から昭和63年度までの3か年で調査試験を実施する。今回は、応急作業車に杭打ち装置を搭載する構想に基づき、杭打ち装置の調査試験及び応急作業車の性能試験を実施したので、その概要について報告する。 |
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