作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 北海道におけるASR反応性骨材の実態について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(共-14) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中井俊英 | |
大橋猛 |
抄録 |
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1982年、阪神地区でアルカリ骨材反応(ASR)によるコンクリートの劣化が発見されて以来、現在までに各地でその被害が報告されている。一方、北海道では現在までASRによる被害はほとんど報告されていないものの、地質学的に反応性骨材が存在することは明らかであり今後ASRによる被害を起こすものがないとは言えない。本報告は、道内の反応性骨材の実態とその特性を把握し、今後のASR対策に活用することを目的として、昭和58年度より全道各地で採取した砕石(砕砂)・砂利・砂について鉱物分析・ASR反応性試験(化学法・モルタルバー法)によりASR反応性骨材の調査を行っているが、その現在までの調査結果をまとめたものである。 |
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