作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | コンクリート打継面の処理程度がせん断力の伝達に及ぼす影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(共-16) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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根本任宏 | |
大橋猛 |
抄録 |
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コンクリート構造物の施工において、構造物の規模や形状、コンクリートの打設量、鉄筋・型枠の組立てなど、種々の条件により打継目は避けられない。しかし、打継目は、構造物の耐力、耐久性および水密性のうえで弱点となりやすいため、入念な施工を必要とする箇所である。また、コンクリート標準示方書(設計編)に新たに、せん断面に鉄筋が配置されている場合の設計せん断伝達耐力の算定式が規定されたが、この式では、せん断面が打継目であり、その処理の程度によるせん断伝達耐力の影響は考慮されていない。このため、コンクリート打継面(鉛直打継目)の処理程度が、せん断力の伝達および鉄筋に及ぼす影響について、実験的検討を行った。 |
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