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 糠平道路の橋梁計画について-特殊型式の橋梁に関する検討-

作成年度 1987年度
論文名 糠平道路の橋梁計画について-特殊型式の橋梁に関する検討-
論文名(和訳)
論文副題 昭和62年度(橋-3)
発表会 昭和62年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和62年度技術研究発表会
発表年月日 1988/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石川博之
小長井宣生
生野休一
栗山武
抄録
一般国道273号、糠平道路は、十勝管内上士幌町と上川管内上川町とを結ぶ幹線であるが、道東と道北を結ぶ最短ルートであること、大雪山国立公園内に位置するため観光上の役割が非常に大きいことなどにより、その交通量は年々増加する傾向にある。しかし、三国峠頂上から約9.5km区間の通称、三国峠工区については一次改築が完了しておらず、冬期交通の供用ができない状況にあるため、昭和67年度、十勝側の一次改築完了を目標に工事を進めているところである。中でも、峠頂上部は、急カーブ、急勾配の続く難所であり、地形も険しいため、4つの長大橋梁を計画した。これらの中には5径間連続曲線デッキトラス、3径間連続1支承1箱桁橋など、全国でも施工例の少ない橋梁があり、設計上、種々の検討が必要となった。
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