国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 札幌大橋の上部架設について

作成年度 1987年度
論文名 札幌大橋の上部架設について
論文名(和訳)
論文副題 昭和62年度(橋-4)
発表会 昭和62年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和62年度技術研究発表会
発表年月日 1988/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
東茂
川崎博巳
山上幸紘
切石堯
抄録
一般国道337号道央新道は千歳市から当別町を経て、札幌市の北側を迂回し、小樽市に至る広域幹線道路であり、石狩湾新港を始めとする道央地域の産業の発展に、そして地域交通に大変重要な役目を担う路線である。この路線に架設された札幌大橋は、石狩川をまたぎ札幌市と当別町を連絡する橋長985.3m 総幅員13.0mで、道内でも最大規模の橋梁である。56年度に下部工、60年度に上部工を着工し、上部の架設については、61年度に側径間、62年度に主径間部を施行した。主径間部は、中央支間150.0mを有する鋼床版2箱桁形式で、水中ベント設置後160t吊フローティングクレーンによる中ブロック架設工法を採用した。本報告は、主に主径間部の上部工について製作、輸送、架設の概要を報告するものである。
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