作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 鎮橋下部工事の施工-交通開放状態による既設橋梁の橋脚打ち換えについて- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(橋-10) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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平井篤夫 | |
細川新輔 | |
嶋田勝行 | |
丹野次男 |
抄録 |
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我国の一般国道及び都道府県道約約17万kmをとってみても橋梁は、14万3千箇所であり延長比で約2.0%が、橋梁ということになる。その内北海道では、国道、道々の総延長80,935km橋梁は、24,562箇所、延長552.5kmであり延長比で約0.7%ということになっている。これらの道路橋の多くは、架設後20年以上を経過しておりその間に橋梁の部材は様々な損耗を生じてきている。本橋は、昭和41年に架設された2径間連続鋼合成桁であり河川改修に伴って橋脚の土被り減少による構造物の安全性低下のため橋脚の打換え工事を行った。現地は、国道38号、日交通量24,000台以上の主要幹線で、工事による交通止めは必要最小限となり床版、桁とも現況のまま仮受支柱により3径間連続桁の状態での交通開放下、桁下高さが約3mと狭い状態での工事である。本報告は、鎮橋下部工事における新技術の開発、施工上の検討、問題点などを列記し、交通開放下での橋脚打換え工事の施工について述べるものである。 |
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