国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 紋別海域の波浪特性

作成年度 1987年度
論文名 紋別海域の波浪特性
論文名(和訳)
論文副題 昭和62年度(港-6)
発表会 昭和62年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和62年度技術研究発表会
発表年月日 1988/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
宮部秀一
抄録
紋別港はオホーツク海沿岸中央部に位置し、重要港湾として背後地域の物流拠点として、また、北洋漁業の基地として発展してきた。ところで、オホーツク海は、世界で最も低緯度まで流氷に覆われる海域であり、流氷が接岸している間(1~3月)沿岸各港の機能は停止され、産業・経済を始めとする諸活動の隘路となっていたが、最近では、流氷対策を始めとする氷海の研究開発がさかんに進められていることからそれらの成果の利用が大いに期待されている。一方、当港においては、運輸省の指定港として、昭和49年より渚滑沖において波浪観測を行っており多くのデータが蓄積されている。本報では、これらのデータより本海域の波浪特性を明らかにするとともに、氷海域(流氷来襲時)の特徴が知見されたのであわせて報告するものである。
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