| 作成年度 | 1987年度 |
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| 論文名 | 遠別漁港の漂砂について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和62年度(港-11) |
| 発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和62年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1988/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 増田亨 | |
| 宮本義憲 | |
| 島岡恒一 |
| 抄録 |
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| 遠別漁港は、北海道北部の日本海側に位置する第4種漁港である。本漁港は、すけとう・かれい類・えび・たこの有望漁場である武蔵堆を有し、周辺海域で操業する道内外漁船の避難港として重要な役割を果たしている。しかし、近年漂砂による港口の閉塞が著しく、地元漁船ならびに外来船の入出港に支障をきたしている状態にあり、このような問題を解決するために移動床水理模型実験の実施が考えられた。本報告は、過去に行われた漁港周辺の漂砂調査および既往資料を整理した結果、そして遠別漁港の拡張計画における外郭施設および新係船岸壁の建設順序と配置に関する資料を得るために行った静穏度実験の結果、ならびに漁港周辺の漂砂特性を知るために行った流況および移動床実験の結果をとりまとめたものである。 |
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