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 深層混合処理工法による地盤改良工事について-稚内港南防波堤-

作成年度 1987年度
論文名 深層混合処理工法による地盤改良工事について-稚内港南防波堤-
論文名(和訳)
論文副題 昭和62年度(港-23)
発表会 昭和62年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和62年度技術研究発表会
発表年月日 1988/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
加藤博敏
志水昭一
飯沢文好
抄録
稚内港は、道北圏の流通拠点港湾として、また利尻・礼文両島への連絡港、更に総合エネルギー基地、北方圏との交易拠点港湾として重要な役割を担う日本最北端の重要港湾である。南防波堤は、第7次港湾設備5ヶ年計画に基づき、天北地区の静穏度確保のため、消波工付き混成堤として昭和61年に着工されたものであり、全延長450mの内70m余が沖積軟弱粘度層にかかっている。本報告は、この地盤改良工法に、海上施工としては開発局初の深層混合処理工法を採用、設計・施工・調査試験を行ったので報告するものである。
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