| 作成年度 | 1987年度 |
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| 論文名 | 奔別ダムサイトの地質調査について(第2報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和62年度(ダ-13) |
| 発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和62年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1988/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 星正光 | |
| 許士達広 | |
| 一関祐次 |
| 抄録 |
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| 奔別ダムは、幾春別川総合開発事業の一環として、既設の桂沢ダムの再開発と併せて昭和60年度より実施計画調査が行われている多目的ダムである。これまでの地質調査により、ダムサイトの基礎岩盤は計画している規模のダム築造には十分な強度を有していると判断される。しかし、地山深部において高透水性を呈する区間が存在したり、孔内水位が低いなど水理的には複雑な岩盤で、その解明が止水対策の面から本ダムの課題の一つでもある。このような観点から、通常のルジオンテストのみならず、種々の調査を併用して検討を行ってきた。62年度も前年度に引き続き、区間パッカー式微流速測定等の新しい手法を試みて、地山の水理構造をより具体的に把握するよう努めた。本報告ではこれらの調査検討結果について報告する。 |
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