作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 定山渓ダムの補償付替道路について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(ダ-16) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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茅生晃 | |
小松昭男 | |
久保秀夫 |
抄録 |
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定山渓ダムは石狩川水系豊平川の支川・小樽内川に建設する多目的ダムである。この小樽内川沿には、小樽と定山渓を結ぶ主要道々小樽定山渓線が走行しており、当該ダムの建設により一部が水没する。このことから昭和50年度より補償付替道路の路線計画が行われた。このダム事業に関連する区域は国立公園(一部)や、自然保護林など各種法令による規制区域となっていることから、昭和50年度に、学識経験者によって構成された小樽内ダム(後に定山渓ダムに名称変更)環境アセスメント委員会が設けられ、4ヶ年におよぶ調査を実施し、補償付替道路を含むダム関連の各種工事に対し、環境影響の予測評価、そして保全対策に関する検討も合せて行った。工事は昭和53年度から工事用道路を含む補償付替道路工事に着手し、続いて昭和55年度にはダム堤体に着手するなど着々とその事業を進捗させ、現在は昭和64年4月ダム湛水開始を予定し、付替道路は昭和63年11月供用開始に向けて鋭意工事が進められている。今回は当該ダムの補償工事である付替道路の計画及び施工についての概要をとりまとめ、報告するものである。 |
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