作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 沼田ダム非常放流設備計画について-NATM工法によるゲート操作室のトンネル内拡幅工事- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(ダ-18) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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伊藤定由 | |
川村博之 | |
岩崎良喜 | |
山本正人 |
抄録 |
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沼田ダムは、国営土地改良事業雨竜川中央地区の一環として雨竜郡沼田町字浅野に建設中であり、石狩川水系雨竜川支流幌新太刀別川の水を貯留し、1市5町に拡がる水田及び畑地カンガイ用水と、1市4町の水道水源確保を目的としたゾーン型フィルダムである。本ダムは、昭和59年度に盛立に着手しており、本年度での堤体盛立工の完了、洪水吐工のコンクリート打設完了等、65年度の供用開始に向けて着々と工事が進捗している。また、取水放流設備でも取水塔の据付完了、取水放流管の製作工を完了し、本年度には操作室のトンネル内拡幅工事を施工する段階となった。トンネル内拡幅工事では、工法検討の結果、農業用ダムとしては比較的例の少ないNATM工法を採用し、施工を計画している。本報文では、沼田ダムの非常放流設備計画の紹介も併わせ、NATM工法の計画概要を報告する。 |
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