作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 国道の凍上対策について-凍上の実態調査- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(道-11) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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斉藤敏彦 | |
熊谷茂樹 | |
佐藤繁治 | |
水島達朗 |
抄録 |
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凍上現象は複数の要素が関連し合いながら進行してゆき、舗装、路盤などに凍上被害を発生させる。舗装研究室では、凍上対策について、様々な調査研究を行って現在の基準等に一般的な考え方を反映してきた。また昨年度は各建設部に対して、凍上被害実態アンケート調査を実施した。今年度は、回答のあった中から、275号沼田、239号霧立、240号オクルシベ、239号士別峠、273号下渚滑、241号音更、38号新得の7箇所を選び、現地路盤解体調査を行った。この調査の目的は、凍上の原因が置き換え深さの不足によるものか、あるいは、路盤材料等の品質に問題がある例が多いのかを、まず個別に検討し、資料を蓄積して、比較的狭い地域の凍上対策の方向を定めることと、一方、室内凍上試験改良案の規制値検討の資料とするものである。 |
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