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 糸魚沢地すべりの対策工について

作成年度 1987年度
論文名 糸魚沢地すべりの対策工について
論文名(和訳)
論文副題 昭和62年度(道-13)
発表会 昭和62年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和62年度技術研究発表会
発表年月日 1988/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
清見博英
下畑明夫
柴田竑
抄録
糸魚沢地すべりは、一般国道44号厚岸町糸魚沢地区において、昭和61年9月4日未明、南向法面に発生した。地すべり箇所は昭和42年度に改良され、その後安定していたが、前日より降り続いた雨が直接の契機となって発生したと考えられる。地すべりの規模は、幅100m、長さ90m、厚さ8m、移動量は約5mで、道路の片車線が持ち上げられた。本稿は、地すべり発生の素因、誘因を推測し、対策工について報告するものである。
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