作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 吹雪時における夜間の安全速度 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(道-16) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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福沢義文 | |
竹内政夫 |
抄録 |
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冬の道路で発生する追突事故などは、吹雪による視程障害が原因であることが多く、吹雪の中を走行中のドライバーは、雪堤や飛雪のために白一色の中を、正確な吹雪強さや安全速度の情報がまったく得られないこともあって、それぞれに安全であろうと考えられる速度で走行しているのが実態である。そのうえ多くのドライバーは吹雪の中をかなり危険な速度で走行しているのが調査結果でも明らかになっている。冬道を安全に走行するためには、視程より短い制動停止距離の速度で走行することが大切であることから、われわれは、夜間における吹雪時の安全速度を検討するために、テールライト視距離と吹雪強さ(視程)の同時観測を行い、されに結氷路面における乗用車の制動停止距離から、夜間における吹雪強さ(視程)と安全速度の関係を明らかにした。 |
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