作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地の山地部道路における車両の走行速度について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(道-17) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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蜷川浩一 | |
服部健作 | |
門山保彦 | |
和田芳明 |
抄録 |
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都市間を移動する道路交通にとって、その途中に半径の小さな曲線と急勾配が重複するような道路幾何構造が連続する場合、走行時間の定時性や快適性が損なわれる例がある。道路管理者は、このような山地部の問題を解消するため登坂車線の確保、急カーブ・急勾配の改善、道路情報提供装置などの整備を進めてきている。道路研究室では山地部における走行車両の現況を把握し、積雪寒冷地である北海道の山地部道路における合理的な道路幾何構造と適切な道路管理基準を確立することを目的に昭和60年から調査検討を進め、その都度報告を行ってきた。本文は、さらに道路幾何構造と交通・気象条件を組合わせた調査を実施した結果を報告するものである。 |
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