作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | パイプラインの通水試験に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(農-1) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小松淳一 | |
廣田達雄 |
抄録 |
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パイプラインは、細心の配慮のもとに計画・設計、ならびに施工され、実際の機能や安全性は、通水試験を初めとする具体的な水利用の段階において確認される。通水試験は、土地改良事業計画設計基準に述べられているように、パイプラインの主体である管路部分の水密性・安全性、および機能を確認することを目的として、必ず実施されている。また近年、この通水試験の他に、付帯施設を含めたパイプラインの組織としての機能・安全性の検証を目的とした試験(ここでは水利機能試験という)を実施している地区もみられる。この試験の実施例は、本道の農業用パイプラインの大部分が将来にわたり供用開始される状況にあることからまだ少なく、今後同様な試験実施の際に参考となるものである。本報告では、実施例から得られた水利機能試験の基本的要件、試験の際に留意すべき主な事項等について述べる。 |
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