作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 明渠排水路護岸工法について(第3報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(農-4) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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池田司 | |
白井延治 | |
一宮康彦 |
抄録 |
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貫気別地区における明渠排水事業は、昭和57年度より工事着手し今年度で6年目になりL=3,000.00mまで工事が進捗している状況にある。しかしながら、この期間に土質条件等の原因により、従来から行なっている一般的な工法では、河床部が洗掘され、縦断的形状変化、さらには横断的形状変化にまで発展し、水路自体の平面的形状にまで変化を与える恐れが生じてきたため、本地区では、これらの変動に対処すべく各種工法検討を行ない工事を実施してきた。この工法の中で昭和59年度より試験的に実施してきた、河床護岸ブロックを法面勾配と同一勾配で土中に埋設する工法について昭和60年度及び昭和61年度にその河床変動状況を報告し、本地区における明渠排水事業の護岸工法として、この突込み工法が有利であることが、現地調査から明らかになった。本年度は、この突込み工法と従来からの工法を比較するために、昭和57年度施工区間からの洗掘状態を調査したので、状況についてここに報告するものである。 |
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