作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 国営草地豊富地区における実験的暗渠排水について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和62年度(農-21) |
発表会 | 昭和62年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和62年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1988/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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原田政彦 | |
山口良明 |
抄録 |
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暗渠排水の疏水材の役割は、管の周囲を巻立てることにより、土壌と管の接触面積を広げて、吸水断面積を大きくし、暗渠周辺部の透水性を良くすることにあり、二次的にはパイプの保護と土砂の流入防止に役立つことなどがあげられる。従って疏水材は、透水性がよいこと、透水性が持続し、しかも耐久性にとみ間隙が大きいことが必要条件であるが、施工的には、低廉であること、入手、運搬が容易であることも重要な要素となる。現地で安く入手できるものとして従来よりヨシ、笹、麦稈、稲ワラ、もみガラ等が被覆材として用いられてきた。国営豊富地区に於ては昭和61年度中に施工された暗渠排水は笹及び笹+板敷、切込砂利、路盤砂等を疏水材として使用した圃場6地点を選び、疏水材の差による流出特性を調査した。今回はその中間報告としてその結果を発表する。 |
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