| 作成年度 | 1988年度 |
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| 論文名 | 冬期流量観測精度向上に関する報告 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和63年度(河-1) |
| 発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1989/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 平垣貴俊 | |
| 西畑健一 |
| 抄録 |
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| 結氷河川の流況を明確に把握することは、河川管理上重要であり、近年の水資源に対する考え方の変化から渇水流量は従来にも増して大きな意味を持つようになって来ており、年間を通じての流況の把握、基準、渇水流量や維持流量の設定等を行う為にも冬期間の流量精度を向上させることが必要となる。北海道のような積雪寒冷地にあっては、河川は夏期と冬期とでその様相を一変させる。すなわち、夏期は開水路であるのに対し、冬期(結氷期)には河川の流れが閉水(管水)路状となる。そのため、水文資料を整理するに当っても夏期と冬期とで、流量算出の方法を異にしなければならず、本報告ではその最適手法について検討するものである。 |
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