作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 昭和63年8月洪水観測結果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(河-3) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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坂井一浩 | |
西村豊 | |
高田利幸 |
抄録 |
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従来の洪水観測は水位・雨量・流量観測、それに伴う深浅測量等が主であり、これらの成果の積み重ねによって数々の研究の成果が得られてきた。また、レーダー雨雪量計・アメダス・気象人工衛星等による観測記録と広範囲な観測も可能である。しかし、洪水最中の河床については、洗掘・堆積等の河床変動状況、河床形態、流砂量など未だ不明確な部分が多いのが現状である。今回の洪水観測は、これらのことをふまえ、洪水時にそれぞれの水位、流量状況下でどのような河床形状をしているのかに注目して行った。その結果について報告すると共に、河床変動状況、平均流速の算出、浮遊砂による流速分布の変化に着目し、洪水時の流量観測の精度について検討を加え今後の洪水観測のあり方について考察を行った。 |
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