| 作成年度 | 1988年度 |
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| 論文名 | 水防災体制の現状とその課題について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和63年度(河-12) |
| 発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1989/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 森田茂雄 | |
| 山田信春 | |
| 鈴木俊巳 |
| 抄録 |
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| 洪水被害軽減対策として、河道改修、ダム、遊水地等の治水施設によるハードな対策の外に、水防、避難・誘導、土地利用規制等のソフトな対応がある。治水施設の整備は全川にわたり整備が完成するには相当の費用と時間を要する。一方、水防、避難・誘導といったソフト面での対応はそれに要する機材、設備や維持等に費用を要するが、洪水被害を軽減するための平時からの体制づくり、ならびに出水時の迅速かつ的確な判断、行動が重要となっており、防災担当者、行政機関、住民といった人間サイドの対応の良否が大きく関与してくるものといえる。本報は当部管内における現状での水防、避難等の水防災体制の現状を把握し、洪水被害の軽減を図る上で解決すべき課題について検討を行い、今後の水防災計画に資することを目的にするものである。 |
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