| 作成年度 | 1988年度 |
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| 論文名 | 救急内水対策について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和63年度(河-18) |
| 発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1989/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 吉田浩幸 | |
| 品川守 | |
| 小松俊一 | |
| 酒井良平 |
| 抄録 |
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| 近年、台風及び前線等による出水で内水被害が頻発しているところから、内水排除対策への要望には強いものがある。一方、きめ細かな対策を実施しようとすると従来の固定式排水機場では、合理的な計画、維持管理が図れないことになり、内水対策推進上の課題となっていた。このため、内水被害規模が小さい地区を対象として内水の状況に応じて可搬式ポンプを運搬・設置し、地域ごとに機動的かつ効率的な内水排除を図る目的で、救急内水対策事業が新規発足した。本報文は、救急内水対策の一環として、石狩川下流における新十津川町及び砂川市の下徳富、袋地沼、新十津川の3地区を対象とした内水排除の検討を行い、適切かつ合理的なポンプ規模及びポンプ運用計画の検討を行うものである。また、内水排除方式として築堤横架方式と樋門接続方式の比較を行い、今後の計画的かつ経済的な事業の実施に資するものである。 |
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