作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 環境に配慮した護岸の考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(河-21) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小葉松建生 | |
田沢啓市 | |
宮島滋近 |
抄録 |
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十勝川は、石狩川・天塩川と並ぶ道内3大河川の1つであり、1市14町2村を流域に包含する流路延長156km流域面積9,010k㎡の一級河川であり、サケ・マス遡上河川として水産資源保護上重要な位置付けにあるほか、水と緑のオープンスペースとして公園などの整備が進められ、健康と安らぎの空間ともなっている。また、採草地等生産活動にも貢献し、流域内産業に重要な役割を果たしている。近年、社会経済の安定成長、高齢化社会、余暇の増加等への推移とともに、流域社会の河川環境への要望もきわめて多岐にわたり、かつ増大しており十勝川を軸とした地域活性化の構想も生まれている。本報告は、このような状況の中で、十勝川水系河川環境管理基本計画(案)をふまえて社会資本としての河川のいっそうの質的向上をめざして、地域や周辺環境に似合って画一化しない護岸の整備方法について考察し提案するものある。 |
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