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 モエレ遊水地の修景と4号橋の設計施工について

作成年度 1988年度
論文名 モエレ遊水地の修景と4号橋の設計施工について
論文名(和訳)
論文副題 昭和63年度(河-23)
発表会 昭和63年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和63年度技術研究発表会
発表年月日 1989/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
青木二郎
高橋良夫
経田千人
抄録
モエレ4号橋の位置するモエレ沼は、札幌中心部から約10km北上した地点にある。この地区は、泥炭などの軟弱地盤が広く分布する低平地帯で過去の石狩川の氾濫を頻繁に受けてきた。近年の札幌の発展のなかでモエレ沼を含む茨戸川流域も急速に宅地化、市街化が進み、その為早急に治水安全の向上を求められた。そして昭和50年8月の大洪水を契機としてその方策が検討され昭和54年から、伏篭川総合治水対策事業がスタートした。その中でモエレ4号橋は、急速に進む市街化、札幌市によるモエレ沼公園計画の中で、都市河川改修に不可欠となった修景問題を踏まえて作られた。
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