作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 堤防強化対策に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(河-29) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐々木徹 | |
品川守 | |
今日出人 |
抄録 |
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石狩川は全国屈指の緩流河川であり、洪水継続時間が長く、又中下流部には、軟弱な基盤層が広く分布しているため、昭和50年・56年洪水時などには、漏水・法すべり等による堤防被災が多発した。このため石狩川では、これまで堤防強化に関する調査・検討を行なっており、これらに基づいた種々の対策工を実施しているところである。本研究では、これら既往の調査検討成果も参考に、堤防形状・被災実態・基盤・堤体の土質定数及び水理特性の基礎データ等を用いて、堤防強化対策(漏水・法すべり・軟弱地盤等に対する)の必要区間の抽出とその方法及び工法の手法について検討を行なった一手法を紹介するとともに堤防の質的強化対策工である丘陵堤の効果について紹介する。 |
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