作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 知内ダムの基礎地質とその特性-試験グラウチングの成果について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(ダ-4) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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天野淳 | |
瀬田文治 | |
島孝好 |
抄録 |
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知内ダムは、総合かんがい排水事業知内地区の主要水源施設として、上磯郡知内町字湯の里内の2級河川知内川水系ミナゴヤ川の中流に建設されるものである。ダム関係の工事については、昭和62年度よりダム周辺の補償林道及工事用道路の工事に着手しており、昭和63年度より本体工事に着工することとなった。ダムサイトの地質は新第3期中新世に属する頁岩を中心として、凝灰岩の薄層を挟在する、きわめて単調な地層構造となっている。着工に先立ち、昭和62年度から63年度にかけ、ダム中央部においてカーテングラウチング計画の参考とするため、試験グラウチングを実施した。今回は、これらの地層に対するグラウチングの試験結果を中心に基礎地質についての報告を行なう。 |
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