作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | ダム地質のグラフィック表示について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(ダ-5) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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一関祐次 | |
秩父亮一 |
抄録 |
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ダムは人工構造物の中では最大級の規模を誇り、その基盤の構成や性状を把握する地質調査は、安全性・経済性を大きく支配する重要な要素である。しかし、その調査も無限におこなわれるわけではないので、得られたデータの解釈には適確な判断を必要とするが、そのためには豊かな経験と知識を必要とする。ある程度情報が蓄積されると諸情報が複雑に絡み合ってくる事から、適確に評価をする為には長時間を要する。そこで最近発達の著しいパーソナルコンピューターのグラフィック機能を利用して、容易な情報整理の可能性について検討をおこなった。その結果、対話方式により情報の整理及び地質情報の3次元表示を行うことの出来るシステムを実用化することができたので、今後の発展性も含めてその内容を報告する。 |
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