作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 沼田ダムの盛立とその挙動監視 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(ダ-11) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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伊藤定由 | |
岩崎良喜 | |
高山隆俊 |
抄録 |
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沼田ダムは、国営かんがい排水事業雨竜川中央地区の一環として、雨竜川支流幌新太刀別川上流の雨竜郡沼田町字浅野に昭和66年度完成を目指して昭和51年度より建設中である。本地区受益は、雨竜川両岸にまたがる低平地の肥沃な水田地帯10,290haの近代化用水と、周辺に広がる丘陵地の畑地帯970haに経営の安定を目指す畑地かんがいを目的とする。また、共同事業として受益地帯の1市4町の住民約66,000人の上水の水源として利用される。沼田ダムは、昭和63年10月27日に一部使用検査を受検し、昭和64、65年度において試験湛水を実施し、昭和66年度から供用開始を予定している。堤体の盛立は昭和55年度に仮締切堤を行ない、本格的な盛立は昭和59年度より開始し、昭和62年度に完了した。この間、破砕帯が存在するダム河床基盤や監査廊に対して常に、盛立による挙動の監視および解析値の検証を行なってきた。本報文では、堤体盛立完了に伴う盛立中の挙動監視の取りまとめを紹介するものである。 |
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