作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 都市砂防施設と空間利用に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(ダ-13) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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浜田毅 | |
小沢肇 | |
船木淳悟 |
抄録 |
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望ましい空間利用とは各施設と周辺空間とが機能的に調和し、有機的に結合されたものであると考えられる。その究極の1つとして多様な生物の共生によって形成されてきた森林があり、小宇宙的な美を構成している日本庭園がある。都市という高集積空間において河川は線的存在になりがちだった反省から、沿川地域とつながった面的な存在となることが望まれている。そこでまず周辺と調和した施設計画を立案するためには沿川の地域特性を把握する必要がある。そのため、本研究では都市域における砂防施設の望ましい空間利用のあり方を探るため各流路工周辺の地域住民にアンケート調査を実施し、その結果をもとに夏期空間利用として環境整備の方向性、そして冬期空間利用として雪対策砂防施設の必要性の検討を行った。 |
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