作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 社会のニーズと調和した砂防事業に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(ダ-15) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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橋本隆司 | |
塩谷正美 | |
田中豊 |
抄録 |
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十勝川水系の砂防は、現在基本計画に基づき鋭意進められているが、近年砂防事業に於いて防災という単一目的だけでなく、多面的な成果が期待され、地域の振興、発展にとって付加的な価値が生みだせるような事業展開を考えていく必要がある。高度化社会になるにつれ、その流域のもった自然環境、地域開発プロジェクト等社会のニーズと調和した砂防事業を展開し、防災面を主体に構築した施設がさらに人が集まるイベント空間を内在するような機能をもたせ、自然環境を保全する事が必要となってくる。ここでは、十勝川水系の戸蔦別川床固工群を例にとり今後事業を行う上での基礎資料を得るため、扇状地砂防の空間的な土砂管理の手法及び地域観光開発プロジェクトと一体化した砂防空間の高度利用についての考察を行う。 |
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