作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 神居ダム洪水吐水理模型実験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(ダ-18) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤原裕史 | |
岡本隆 | |
福井孝博 |
抄録 |
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国営土地改良事業神居地区は、旭川市の西南に位置し、水田と畑1,060haを対象に水田の用水補給と畑地かんがいを目的としており、水源池としての神居ダムの他、全長17.9kmに及ぶ基幹用水路と用水機場2ヶ所等の建設を計画している。神居ダムは、堤高40.4m、堤長143.2m、堤体積65千m3、総貯水量530万m3、の重力式コンクリートダムで、その洪水吐は導流部を漸縮させる形式である。本報文は、漸縮型導流部を持つ神居ダム洪水吐の水理機能及び、副ダム式減勢工の構造等に以下の3項目の検討を主要な課題として実施した水理模型実験について取りまとめたものである。実験の主要検討項目(1)洪水吐越流頂部の越流堰機能の妥当性について(2)シュート部流況の検討及び側壁余裕高について(3)減勢工静水部における減勢効果と側壁高の検討について |
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