作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 8月25・26日の前線性豪雨について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(共-2) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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一法師隆充 | |
後藤シゲ三 | |
水島徹治 |
抄録 |
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道央レーダ雨雪量計は1987年10月に完成し、現在まではデータを蓄積し、主に観測精度の向上についての検討を実施しているが、今後は洪水予測の精度向上等に有用な短時間降雨予測手法の開発に着手する予定である。レーダを用いた降雨予測は研究機関等で開発されたものが幾つか提唱されているが、1時間先まではある程度の精度があるものの、2時間先、3時間先となると実用には程遠いものとなっている。これは、降雨予測モデルへの気象因子(エコーの発達・衰弱)の取り込みの難しさを語っているものと考えられる。本研究は降雨予測手法開発のための第1ステップとして、1988年8月25、26日の豪雨を例にとり、今回の降雨を気象学的に分析した結果を報告するものである。 |
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