作成年度 | 1988年度 |
---|---|
論文名 | 白鳥大橋の塗装暴露試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(共-13) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
魚住浩一 | |
堺孝司 | |
野原他喜男 |
抄録 |
---|
白鳥大橋は、室蘭港をまたぎ室蘭市陣屋と同市祝津を結ぶ本道最初の長大海上吊橋で、中央径間は720m、橋長は、1,380mある。現在、現地では着々と基礎工事が進められているところである。本州では、既に海上長大橋の建設例も多数あるが、北海道の様な積雪寒冷地における建設は初めてであるので、この様な環境における海上橋梁の長期防錆防食対策についての資料はほとんどない。このため、57年度から建設架橋の付近に暴露架台を設置し、寒冷地特有の環境条件に合う最も有効な塗装系の確認とそれらの維持対策に必要な資料を得る目的で、各種塗装系の防錆防食効果の比較調査を行ってきた。本文は、6年間にわたって行った各種塗装系の暴露試験結果について報告するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |