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 堤防法面のイタドリ除去について(第2報)

作成年度 1988年度
論文名 堤防法面のイタドリ除去について(第2報)
論文名(和訳)
論文副題 昭和63年度(共-20)
発表会 昭和63年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和63年度技術研究発表会
発表年月日 1989/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
平野正則
布田道一
塩谷正美
抄録
帯広河川事務所で直轄維持管理している堤防総延長は、十勝川、札内川、音更川を合わせて210.4㎞であり、堤防法面の正常な緑化のため年2回の除草を実施している。堤防は、河川管理施設のうち最も重要な施設であり、堤防法面を保護している植生の維持管理が欠すことのできないものとなっている。しかし、現在十勝川流域の堤防法面は、至る所で強害雑草のイタドリの郡生地が発生し、維持管理に支障をきたしている状態である。これを駆除するため昭和61年度より札内川加賀築堤で除草の刈り取り回数を変えることによるイタドリ除去試験を実施し、本年度で3年目となる。本報文は、第30回(昭和61年度)技術研究で発表した第1報の継続試験による有効性の追跡調査、課題であった刈り取り時期・間隔日数の提言及び本年度より経済性・実現性から3回刈除草でイタドリの減少効果を期待するため、十勝川札内築堤で実施した現況報告である。
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