作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 鉄骨造建物の塗装および鋼材の劣化について(さけ・ますふ化場における劣化調査報告) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(建-4) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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吉田正明 | |
徳田京誠 | |
藤田久志 |
抄録 |
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本報は、鉄骨造建物の塗装及び鋼材等の劣化状況の調査を行い、その結果を報告するものである。調査施設は、さけ・ますふ化事業(採卵、ふ化、飼育等)を行なう施設の上家である。当施設は、特にふ化事業の最盛期である冬期間(9月~5月)に多量の水を使用するため、内部湿度が高く、常に鋼材の表面が結露している過酷な状態となり各部材の劣化が著しい。さらに、建物内部の養魚池にさびや塗膜が落下すると稚魚に悪影響を及ぼすといわれている。そこで、ふ化場施設の今後の改修及び新規設計時における技術的検討資料の整備を目的として、今回、虹別事業所の改修工事を機に、劣化状況の調査を行なった。 |
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