| 作成年度 | 1988年度 |
|---|---|
| 論文名 | 白鳥大橋アンカレイジ工について-海上二重締切の設計・施工報告- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和63年度(橋-6) |
| 発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1989/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 安保良一 | |
| 二宮嘉朗 | |
| 小賀坂俊昭 |
| 抄録 |
|---|
| 特定重要港湾、室蘭港をまたぐ大阪以北最長の吊橋となる白鳥大橋は、63年度に工事用の連絡桟橋が完成し、下部の基礎工事が本格化してきた。下部の基礎工のうちアンカレイジ(1A、6A)の形式は、ニューマチックケーソンを採用している。このニューマチックケーソンは1A、6Aそれぞれ1518㎡、1418㎡の底面積を有しており、海面下28m、22mまで掘削沈下する橋梁基礎としては日本有数の規模を誇る。特に1Aは海中部にケーソンを掘削沈下させるもので、施工法については埋め立て工法、フローティングケーソン工法、二重締切工法等について検討を行い、経済性にすぐれ、施工性もよい二重締切工法を採用した。今回はニューマチックケーソンの設計概要及び1Aのうち今年度施工した海上二重締切工法の設計・施工について報告する。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
