作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 天塩平原地区の肥培かんがい計画について(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(農-2) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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今井一雄 | |
小原俊一 | |
松崎吉昭 |
抄録 |
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天塩平原地区は、昭和58年度より調査計画を進めており、酪農地帯における安定した粗飼料供給と糞尿処理労力の軽減を目的として、畑地5,100haに対して湿潤及び肥培かんがいを計画している。天塩町は、昭和30年代後半より、畑作経営から酪農経営に移行し、その後、周辺未利用地の造成及び離農跡地の取得により経営規模の拡大が図られてきたが、結果として各農家とも、多かれ少なかれ、数団地の土地を所有する事となった。このため、肥培かんがいを実施するうえで、基本的方式である個別散布方式を単純に踏襲できず、湿潤かんがいとは大きく異なる側面を持つ地区である。本報告は、天塩平原地区において、農地集団化の必要性について調査し、併せて、この地区の効率的な肥培かんがい方式の検討を行ったので、これらの内容について報告するものである。 |
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