作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 港湾利用者の立場から見た自然条件の問題点と港湾整備 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(港-1) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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林忠志 | |
後藤孝満 | |
近藤保弘 |
抄録 |
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十勝港は、北海道東部太平洋側十勝沿岸に位置する重要港湾で、背後にわが国の代表的な畑作酪農地帯である十勝圏、そして道東の中核都市帯広市を控えて、今後ますます流通拠点としての発展が期待される港である。現在、第7次港湾整備5ヶ年計画(昭和61~65年度)に従って鋭意整備を進めており、最終年度の昭和65年には大型岸壁8バースを有する第3埠頭が共用開始予定となっている。当事業所では、今後の十勝港整備の参考とするため、十勝港利用者(船会社・荷役会社等)を対象として「自然条件による船舶の操船・荷役への影響」に関するアンケート調査を実施した。回答数はそれほど多くないが、十勝港の利用上の問題点について貴重な意見が多々あり、本報ではそれらを整理してその中から十勝港の今後の整備課題を抽出・検討するものである。 |
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