作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | 小樽港厩町岸壁改良工事について-深層混合処理工法と既存矢板岸壁の挙動について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(港-13) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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池田清 | |
石島隆司 | |
川合紀章 |
抄録 |
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小樽港廐町岸壁では、既存矢板岸壁の老朽化に伴い昭和62年度より改良工事に着手した。この工事は既存矢板岸壁から20m前方に新しく重力式岸壁を建設し、その間を埋立てるものである。昭和63年度は基礎工を行っており、本道では例の少ない深層混合処理工法による地盤改良を施している。また、既存矢板の前面で床掘や地盤改良等を行うにあたって、前面地盤が乱されることによる既存矢板に与える影響を調べるため、傾斜計と沈下計を設置し矢板の挙動観測を行っている。本報告では、廐町岸壁改良工事における深層混合処理工法に関して、この工法を採用するに至った経緯や、構造設計・配合設計について報告する他、既存矢板の挙動観測の解析結果について取りまとめたので報告する。 |
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