| 作成年度 | 1988年度 |
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| 論文名 | 港湾構造物のコンクリート表面剥離現象に対する新しいこころみ |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和63年度(港-14) |
| 発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1989/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 橋詰知喜 | |
| 大野元 | |
| 平山裕義 |
| 抄録 |
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| 防波堤や護岸等の上部コンクリートは、打設後数年を経過すると、凍結融解作用や海水の洗い作用等で表面が剥離する箇所がみられ、ひどい時には、その機能が著しく低下する場合もある。表面剥離は、コンクリートの表面強度を高くすることで少なくできると言われており、これには、打設するコンクリートの配合を上げること等で対処できるが、量が多いため非常に不経済である。近年、コンクリートの表面の気泡アバタの発生を抑える特殊な型枠が開発され、表面強度の向上にも効果があると言われている。本報告は、コンクリートの表面剥離を防止する一こころみとして、この特殊型枠を防波堤の上部コンクリートに試験施工した結果を報告するものである。 |
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