作成年度 | 1988年度 |
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論文名 | ブロック据付出来形測定機開発に関する調査試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和63年度(港-23) |
発表会 | 昭和63年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和63年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1989/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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鬼沢正美 | |
片岡秀幸 | |
国島英樹 |
抄録 |
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港湾の主要施設である防波堤の消波には、異形ブロックが据付されており、これの出来形管理は、一般的に個数管理が主体であり、テープ、スタッフ、レベル等を用いて、基準点からの高低、位置を読み取り出来形図を作成している。水中部については、据付前に法尻点にボンデン(目印)を設置し、投入後レッド測量等により出来形図を作成している。しかし、ブロック据付が乱積みによるため、出来形が極めて不整形であり、人間による直接測定が非常に困難となる場合が多く且つ危険な作業となる。したがって測定方法が確立されていないのが現状である。本開発試験はこれらの問題を解決するための有効な測定機の開発を目的とし、昭和62年度から65年度までの4ヶ年間で実施する予定である。今年度は62年度において実施した計測センサの選定試験について報告する。 |
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