| 作成年度 | 1981年度 |
|---|---|
| 論文名 | 十勝川河口水理模型実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和55年度(D-4) |
| 発表会 | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和55年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1981/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 森田康志 | |
| 牧野成雄 | |
| 竹本成行 | |
| 藤田満士 |
| 抄録 |
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| 十勝川はその源を大雪山連峰の十勝岳に発し、十勝平野の中心帯広市において主な支川である音更川、札内川、利別川等を集め、統内原野を貫流して太平洋に注ぐ。その流域は北海道南東部に位置し、流域面積は8，400k㎡、人口34万人を擁し、北海道東部地域における社会、経済、文化の基盤をなしている。河口は現在大津市街地点で流出しているが、長い時代にわたって十勝太~大津市街~南西2㎞の約6㎞にわたって流路を変えながら沖積デルタ地帯を形成してきたと考えられ、この区間の湖沼はこの痕跡であると見られる。近年においても河口部の位置は安定せず、右岸側から左岸側へ砂州がのび、その砂州が大きな洪水の際に切られ開口部が元にもどるというサイクルをくり返している。 |
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