作成年度 | 1981年度 |
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論文名 | 降雨誘因の斜面崩壊に及ぼす影響について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和55年度(A-11) |
発表会 | 昭和55年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和55年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1981/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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鈴木哲也 | |
小林雄一 |
抄録 |
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災害対策調査としての路線調査には基礎調査から詳細設計に至るまでの流れがあり、この流れは危険地帯の抽出と分析、および対策工の設計の二つに大別できよう。地質研究室では道内の国道について、前者の地形、地質調査を主体とした、現況の把握と危険予測地帯の抽出を行っている。抽出された危険予測地帯については、現地調査を行ない、災害の発生する機構、規模の把握と対策工法や検討や、施工順位の検討を行っている。ここでは急傾斜山地が海岸にせまり、断崖、絶壁が連続し、落石、崩壊等も少なくはない国道229号をとりあげ、地形、地質といった素因に作用する、降雨誘因について検討を行なう。 |
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